成相渓谷にある真言宗の寺で、本尊に安置されている国の重要文化財の木造薬師如来立像は、平安初期のもので淡路島最古の仏像である。 春には成相寺に向かう渓谷沿いに約150本のサクラとフジが咲き、秋には境内の紅葉が美しい、静寂な佇まいの寺である。
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